学校法人タイケン学園

日本ウェルネススポーツ大学 スポーツメディア論研究室
日本ウェルネススポーツ専門学校 スポーツマネジメントゼミ

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2012.02.22

柴岡信一郎講師 メディア芸術・情報美学国際展で発表

「第4回メディア芸術・情報美学国際展」
主催:東京工芸大学芸術学部・韓国崇実大学IT学部
会場:東京工芸大学芸術情報館
会期:2012年2月20日~22日

スポーツマネジメントゼミの柴岡信一郎講師が、「第4回メディア芸術・情報美学国際展」に参加しました。
国際展では、中国4名、日本7名、韓国10名の作家が参加し、映像やインスタレーション作品を発表。
柴岡信一郎講師は、アトランタ五輪や北京五輪、国内選手権などを取り上げた「スポーツと決定的瞬間(Sports and moment of truth)」を発表しました。

「スポーツと決定的瞬間(Sports and moment of truth)」
写真表現を述べる際、用いられる「決定的瞬間」という言葉は、アンリ・カリティエ=ブレッソンの一枚の写真を起因として今日まで語り継がれている。写真は「"真"実を"写"す」と書くが、真実の一瞬を切り取った写真は、私達の肉眼では決して見ることのできない瞬間、私たちが想像しなかった光景を明示する。今回は、競技スポーツにおける決定的瞬間を取り上げた。これは動画よりも強いメッセージ性を持つことが多い。スポーツの決定的瞬間は美しく、想像力に富む。メディアが多様化した今日でも、写真は不動の地位にある。今回はこれらの写真の訴求力を提示した。