６月の授業では３回にわたり、「スピーチ・演説の国際比較と実演」演習を行いました。
アメリカのオバマ大統領や小泉元首相、その他外国のリーダーのスピーチ・演説の映像を視聴し、その後、４人１組に分かれてグループワーク。
グループワークでは、司会者・書記・発表者代表・スピーカーを決めて、長所・短所を討論して、グループとしての意見をまとめ、発表者代表が発表しました。
社会人になると、大小問わず、リーダーとして人前で話さなければならない場面が出てきます。
また、意見を収集して、まとめなければならないこともあるでしょう。
スポーツマネジメントゼミでは、こうした場面を想定して、授業内で、しっかりとした話し方、意見表明、PR、他者の意見の受け止め方、回答、質問が出来るようにします。
一流の社会人は、「表現」も一流です。
表現で極めて大切なのが言葉の力、スピーチ力。
学生は、言葉の力、スピーチ力を磨いて就職活動やキャリア形成に活かしましょう。
最終回（6月28日）の授業では学生全員で、「私の自慢」をテーマに、スピーチの実演を行いました。
合わせて学生間で行なわれた人気投票では、１年生・手塚君が文句の付けようの無いスピーチで圧勝しました。
学生たちは心地よい緊張感の中で新たなスキルを身に付けていきます。
（オバマ大統領就任演説の映像を視聴しながら、演説の長所、短所について筆記）
（グループ討論をして意見をまとめ、発表準備を進める）
（スピーチの実演）
